【第285回】「延ちゃん本当に寂しいよ!」恩師との永遠の別れ…の巻

私には勝手に恩師と仰がせて頂いている方が3名いるのですが。その中のお1人と、先日急な永遠の別れをするこになってしまいました。まだ50歳になったばかりで。本当に突然のことで全く現実が受け止めきれず。私が独立・開業をする前に勤務していたクリニックの院長先生だったのですが。大きな身体でガハハと大きな声で笑い、でも繊細なところもあって、私のことを「松!松!」といって可愛がってくれました。長女が生まれた時も病院を定時よりも早く閉めてスタッフ全員を連れてはるばる妻の入院していた病院へ会いに来てくれました。アニメのワンピースが大好きで、私に「読め!」と大量のコミックスを買ってきてくれたり。お酒を飲むと私の頭を何度もバシバシと叩いて医療人としての心構えを教えてくれたり。「松。よく聞け!男にはやらなきゃいけないことが3つある。家族を作ること。家を作ること。独立・開業することだ。だから全力でがんばれ!」と私が退職する時も愛情たっぷりで送り出してくれました。延ちゃん本当に寂しいよ。今までありがとう!見守ってて!精一杯がんばる!

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