【第286回】小さい頃の私をみるようだ…の巻

我が家の長男も、もう8歳、小学3年生になりました。相変わらず夜寝る時は全裸で一緒に休んでいますが、身長も高くなってきたのもあり、朝目覚めると、寝相の悪い長男のお尻が目の前にあったりする光景も少し生々しくなってきました。長男には強く男らしくなってほしいと願っていまして、小学一年生から空手と水泳を習っていますが、コロナ禍でお休みのことも多く。でも身体を動かしたいらしく最近は少し野球に興味があるようです。まだルールも曖昧ですが、おもちゃのプラスチックバットで柔らかいゴムボールをパーンと打って満面の笑みをうかべるのが楽しいらしいです。広場に既に野球をしている他の子供達がやってくると「パパ、もう帰ろう」と言います。その子達から一緒にやろうよと誘われてモジモジして私の手を引っぱってその場を離れようとします。そして帰り道「ボクもうちょっと上手くなって大活躍できるようになってからみんなとやりたいんだよね」と。プライドが高いのか小心者なのか難しい。こんな子どこかで見かけたなと思ったら、小さい頃の私でした。息子よ、わかるぞその気持ち。

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