【第287回】便利になった時代に物足りなさも…の巻

6月も中旬だというのに梅雨の気配もなくいい天気。自分は北海道出身で10代は梅雨のない生活を送っていたため、関東に住むようになってからは梅雨の時期の重苦しさに戸惑いました。夏休みに大学の友人が涼しい北海道の私の実家に遊びに来たい!なんて軽い気持ちで夜遊びして真夏でも夜は寒くなる中、半袖短パンで夜な夜な飲み歩いて、風邪をひいて帰宅していたものです。長男も8歳になりましたが気候がいいのに、現在の微妙な風潮の中、あまり外に出たがらず、色白のモヤシっ子になってしまうのが心配。私に似てアイスクリームやケーキが大好きで、好き嫌いが多いのに白米が大好きなため、最近は少しぽっこりお腹が出てきました。先日ラジコンを買ってくれたら外で遊ぶ!と言うので、誕生日も近かったので、良くないなと思いつつもそれで遊ぶことに。たいそうご満悦でした。私の時代だと、ラジコンは組みたてるのに何時間もかけて苦労してやっと走らせる楽しみ!って感じでしたが今は箱を開けて電池をいれればすぐですもんね。便利だなと思いつつも昭和の良さってあったなと郷愁にひたるのでした。

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