【246回】恐るべし我が息子の戦略…の巻

みなさますっかり秋めいてきましたね。はげちゃびんです。先日、うちの息子くん(小1・7才)のはじめての小学校の運動会がありました。息子は白組で、いつもはそんなに快活な方ではないと思っていましたが、一生懸命応援歌を歌ったり、お遊戯をしている姿にちょっと感動してしまいました。私は、親子玉入れに出場し、身長190cmを活かして、カゴにどんどんダンクシュートをしていたら、先生に「それはやめて下さい」とお叱りを受けてしまいました。さて、メインの徒競走。息子は運動会前の朝食の席で、家族にこんなことを言っていました。「僕ね、実は徒競走の練習ではいつも3位か4位だったんだ。でもねそれわざとなんだ。本気を出すのは本番って決めてたんだ。だからきっと本番でみんなビックリすると思うよ。」私達はその話を聞いて「えっ・・・」小学1年生ってそんなこと考えるっけ?たぶん子供の戯言なんだろうな。それに速いってイメージないし。そしていよいよ本番。息子、宣言通りブッチギリの1位。恐るべし息子の戦略に、親として今後気が抜けないなと感じた、初めての運動会でした。

未分類