【第137 回】劣性遺伝を受けつぐ娘・・・の巻

先日、娘のあおばが7才になりました。

当り前にすごせている日々に感謝しつつ、まあ自分に似て体格いいよなあーと感傷に浸っており
ます。

さて、娘は真に私の生き写しのごとく小心者というか臆病者でございます。未だに一人でトイレ
にいけません。暗い所が大の苦手。いつも「パパ、おトイレ一緒にいこー!」と言ってきます。

そんな誘いも少し嬉しかったりしていた私ですが、最近は本人の自立を促すためにも、一緒にい
かないようにしています。半べそになる娘ですが、そんな時まだ2才の息子が「一緒にいこーか
?」と助け舟を出します。2才の息子に手を引かれてトイレに行く様子は真に、習字教室でガキ
大将から妹に身を守っていただいた私にそっくり。ああ、心配。

そんな娘ですが稀にものすごい勢いで、お気に入りの絵本を持って、「ウンチ!ウンチ!」と叫
びながらトイレに向かうときは、一目散に一人です。余裕がないときは暗くて怖いなんて、どう
でもいいのですね。

7才でトイレに本を持ちこんでしまうのも私のせいです。トホホ・・・。i

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