【第146回】梅雨が来れば思い出す若気の至り・・・の巻

みなさま、そろそろ梅雨が明け、本格的な夏まっさかりというところまできていますね!さて、梅雨といえば、北海道出身の私にとって、梅雨の気候に身体が慣れるまでは本当に時間がかかりました。あのなんともいえないジメジメ感に、絶対に自分は本州に住むことはないな、と東京の予備校に通っていた頃を鮮明に覚えています。私は今は無き、R予備校というところに通っておりました。全寮制で、勉強時間、入浴時間、就寝時間まで厳しく管理されていました。

そんな中でも、息抜きの天才のワタクシは、夜中に友人と抜けだしてカラオケボックスやゲームセンターなど、やめときゃいいのに若気のいたりで、必死で抵抗しておりました。今、子供を持って思うのは、そんな親の心子知らずだった私のことを信じて援助、応援してくれた北海道の両親の存在です。なんか40歳を超えた今更ですが、申し訳なく恥ずかしい気持ちでいっぱいです。患者様からよく「先生、北海道にはよく通られるんですか?」って聞かれるけど、そういえばしばらく帰ってないなー。今年の夏はお墓参りに行こうかなー。

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