【第176回】わが息子の初めての運動会・・の巻

先日、4才の息子の幼稚園ではじめての運動会がありました。正直、上の娘の時は、もう可愛い可愛いで、かけっこの結果なんてどうでもよく、「いやー、ほんとがんばったね」「いやー、上手だったよ❤」など、親馬鹿全開でした。が、息子となると、少々違う感情が芽生えました。やはり、同性として、「男子たるもの強くなければならない」というこだわりがありましたが、当の本人は全くこだわりがなく。

まず運動会当日の朝には、「こうき君、運動会行きたくない‼」と駄々をこねて、私に担がれるように幼稚園の会場入り。しかし、私に似たのか幼稚園に入ってしまえば先生や同級生の目をきにしてかビシッと見事な内弁慶の外仏ぶりです。行事の時などは周りの子よりもわざと紅白帽を目深にかぶり手を腰に置いて、「俺ってイケてるだろ?」といわんばかりのスカシっぷり。こ、こいつ俺以上のかっこつけ野郎だな・・・。と、我が子ながらあぜんとしてしまいました。競技の方は特にかけっこなどもなく、可愛いお遊戯にほっこりして帰ってきました。息子よ、来年は更に男らしくなれよと願いつつ・・・。

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