【第194回】恐るべしザリガニの生命力・・の巻

本日は暑い日にぴったりのホラーな私の身にふりかかったお話です。

ある日、病院での事務仕事がたまりにたまってしまい、そこは私、えいやっと片付けましたが、自宅にたどりついたのが午前2時。正直今日は疲れたな…と玄関に入ると通路の真ん中に見なれない赤い10cm程の物体が。よく見てみるとエビのように見えます。「はてな?長男の新しいオモチャかな?」なんてボケた頭で考えていたら、ふと思い出しました。「ヒイー!これって2階の水槽で飼ってた唯一のザリガニじゃん。しかも長男の宝物…。」なぜ二階の水槽にいるはずのザリガニが一階の玄関に深夜に変わり果てた姿でいるのか全く説明がつきません。「どどどどーしよー。あいつ(長男)泣いちゃうんだろーなー」と思いつつ、そのままにしとこうか?土に埋めるべきか?迷った挙げ句、臆病者の私は、ザリガニに触れないため、割り箸と皿を使ってとりあえずそれを水槽に戻しておき、天の思し召しというストーリーでいくことにしました。翌朝、恐る恐る長男と水槽を覗くと、そこには何と元気を取り戻して餌を食べるザリガニの姿が。恐るべし生命力!!

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