【第195回】カブトムシハントの旅へ…の巻

ワタクシ、虫というものが全くダメで、極力この話題は家庭でも避けてきたのですが、幼稚園に通っている五歳の息子が「パパ、僕カブトムシ取りに行きたい。」と言いだしたのです。マジか…。遂に我が家にもこの瞬間が訪れたか…。しかし、ひっこみ思案の息子が自ら行動を起こしたいとしている。ならば父として120パーセントの愛で応えるに決まっているじゃないか!と、いうことで友人家族とカブトムシハントの旅へ出かけたのでした。子供達が寝しずまってから、パパ2人でヘッドライトをつけて、山の中をさまようこと3時間。遂にその時は訪れました。「い、いたー!」。そこにはサイズこそ小さいものの黒々としたオスのカブトムシが!もう大人2人大興奮。私も気持ち悪いなんてことも忘れ、それがとんでもないお宝に見えて、そーっと捕まえてムシカゴの中へ。「やった!!明日の朝の息子の顔が楽しみ!!」結局、その後3匹捕まえて各家庭2匹ずつ分けあいました。次の日、子供達は大喜び!!しかし、その後家に帰ると玄関に近所の人からのプレゼントが。そこには、立派な巨大カブトムシが6匹も!!

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