【第204回】女々しい息子と男らしい娘の来年は…の巻

今年はどうやら半端じゃなく寒いようですね。来年こそははげちゃびんの名を返上しようと、少し髪を伸ばして、オシャレしてみようかなと、思ったりもするのですが、気付けば床屋のオジさんに「1ミリで」と注文している自分がいます。きっと一生1ミリなんでしょうね。だって楽なんだもん。そういうわけで、我が家の5才の息子にもお揃いの1ミリ丸坊主カットになってもらい仲良し親子をしたくて、「仮面ライダーの映画に連れていってあげるから坊主になろうよー」と言っても頑なに拒否されます。どうやら彼の中で坊主は美学に反するようです。また9才の娘は、どこまで本気か分かりませんが不良に憧れているようで、革ジャンが欲しいとせがみます。妻がそんなの絶対にダメと怒ると、私に小声で「ねえ。パパの昔着てたお古の革ジャンでいいからちょうだい♡」と。しかし、私は残念ながら不良ではなかったので革ジャンは持っていません。我が家の女々しい息子と男らしい娘。2018年はどうなってしまうのか。少々心配ですが(笑)皆さま、来年もお付き合いの程宜しくお願い致します。

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