【第89回】娘のギャグに関心するものの・・・の巻

ある朝、娘が私に「何色のパンツはいてると思う ?」と聞いてきました。「ピンク色」と答えたところ、自分のおしりをペロリと出して、「肌色でーす!!」と言うのです。

仰天しましたが、粗相でもしたのだろうと大して気にとめませんでした。

そんな出来事も忘れかけたある日。またしても娘がパンツの色を聞いてきたのです。再び「ピンク色」と答えた私にむかって、娘は「肌色でーす!!」

数日後の朝、娘を起こしたら、「おはよう」の挨拶の前に「今日のパンツは肌色だよ・・・。」と。ちょくちょくこのような事が起こるのです。どうやら肌色パンツは彼女の最高のギャグのようです。

このギャグのすごいところは、前日の夜から仕込みをすることです。お風呂上がり、妻に見つからないように巧妙に素速く、パンツをはかないように、パジャマを着るのです。

パンツをはいたのを確認したはずなのに、朝には肌色パンツだったことも。夜こっそりトイレでパンツを脱いで隠したらしいのです。マギー審司ばりのマジックです。

なんて面白いやつなんだ!!我が娘のギャグのセンスに関心するものの、彼女の将来がちょっぴり心配になる私でした・・・。

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