【第91回】娘にもついに来ました6歳臼歯・・・の巻

この3月に5歳になったばかりの娘。じつは誕生日を迎える数カ月程前から、下の前歯がグラグラし始めました。「ああ、ついに来るときが来たのか・・・」乳歯が抜けて大人の歯に歯え変わるのです。

「もう少し乳歯のままでいさせて下さい」と星空に掌を合わせて願う私でした。いまだ大人の歯が生えていない乳歯だけの”お口・・・そう、お口”という表現は乳歯にこそ使うにふさわしいと思うのです。

一本でも大人の歯である永久歯が生えるとアラ不思議、お口の中はガラッと大人っぽい表情を見せるのです。この娘もとうとう大人になってしまうのかと思うとなぜか淋しい気持ちになってしまいます。

そんな私の願いが通じたのか、娘の前歯は抜け落ちずに5歳まできました。ホッと油断していたら、あごの一番奥から顔を出す 6歳臼歯といわれる「第一臼歯」が先に生えてきてしまいました。そのため、娘の口の中は、一気に大人の女性の表情を見せるようになってしまいました・・・。

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