【第161回】オンとオフを使い分ける3才の息子…の巻

3才の息子は、上にお姉ちゃんがいるせいか男の子の割には穏やかで、しかも私に似て声が高い。やや中世的な男子です。(今のところ)外でお友達と遊ぶ時や、保育園では、「とってもおりこうさんね」とか「おとなしいですね」などよその人からはお褒めの言葉をいただきます。 ところが家の中ではパンの耳は食べないし、ごはんも鮭フレークをかけないと食べないし、お姉ちゃんのオモチャはすぐに奪って7才の姉をも泣かせます。3才にしてオンとオフを使い分ける。 そんな彼は音楽の趣味もちょっと変わっておりまして。まずは『威風堂々』ご存知ですか?クラシックですね。名曲アルバムというテレビをたまたま見ていたら、彼の好きな兵隊さんが歩いていて、そのバックミュージックに流れていました。朝食時にこの曲をかけていただきます。もう一曲は『三百六十五歩のマーチ』。やはり名曲は時代を超えて人を惹きつけるのでしょうか。この曲をかけると彼は特にテンションがMAXになってしまいます。公園で「幸せは歩いてこない~」と歌われるのは少々気恥ずかしいです。

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