【第171回】身近にいた!6パックの友にたじろぐ私…の巻

梅雨も明けて夏本番。先日、同級生家族と海水浴へ行ってきました。久しぶりの海水浴に家族一同大興奮。もちろん私もすっかりテンション上がってしまいました。「よーし、せっかく海に来たのだし、今こそ一年間の俺の努力の成果を見せつける時だ」とTシャツを脱ぎ捨てました。

大学時代にラクビー部の主将をつとめた私です。部活で毎日走りこんだおかげで、足は筋肉質でたくましいものの、上半身はなで肩、あばら骨が浮き出て腕も細かったのです。しかし厳しいトレーニングのおかげで、腹筋こそ割れていないものの、上半身にも筋肉がつき、あばら骨は目立たなくなり、腕には力こぶもできるようになりました。年齢を重ねるごとに増えてきた胸毛も男らしさの証でしょう。そこそこイケてるな、と思い海パン1枚に。一方で私の同級生は終始Tシャツを着ています。(フフ、こいつ身体に自信がないんだな)・・・ところが帰り際にTシャツを脱いだ彼のお腹はまるで仮面ライダーのように見事に6つに割れているのです。女性陣「キャー♥」私はあわててお腹を引っ込めたのでした。

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