【第185回】ちょい悪ぶりも可愛いわが娘・・の巻

ひな祭りは楽しく過ごしましたか。長女あおばの誕生日が3月2日ですので、いつもひな祭りの時期になると、娘の生まれた時の事を思い出します。

生まれたての娘は、妻のお腹の中が苦しかったのか、灰色のお地蔵さんのような顔色で出てきました。「うわ!やばくないか?この顔色は・・・」と正直思いましたが、しばらくして正常の色に戻ってホッとしたのを覚えています。また娘の眉間には直径1㎝ほどの突起物がありました。それを見て、親馬鹿すぎる私は「もしやお釈迦様の生まれ変わりでは・・・」と思ったのもつかの間、6ヶ月くらいで突起物は自然とキレイになくなっていました。また、今もそうなのですが、目は本当にパッチリ二重で、手前味噌ですが「ウチの子ほどの美少女いるのか。よかった、俺の小さい素朴な目に似なくて」と思ったものです。

あんな可愛らしい赤ちゃんだった娘も、もう9歳。最近では、「どいつもこいつも!!」とか乱暴な言葉をつかったり。たまに行く美容室では「キムタクみたいな髪型に!」とリクエストしてちょい悪を演じています。相変わらず目に入れても痛くないですけどね。

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