【第116回 】子どもたちにチューを拒絶される日々・・・の巻

1歳9か月の我が家の息子はとても可愛い盛りです。イヤイヤ期にさしかかっているのか、「ヤダ」が口癖で、自分の思い通りにならないと癇癪を起こしますが、素直でとても可愛いのです。娘がチューを拒否するようになって久しい今私にチューをしてくれる息子はとても貴重な存在です。妻にもチューを求めればきっと応じてくれるでしょうが、あまり嬉しくありません(おっと、こんな事を言ったら怒られますね・・・)やはり我が子のチューには格別の味わいがあります。息子にチューをしてもらうたび、私は息子の唇の感触と「チュッ」というささやきに全神経を集中させます。深い喜びと共に、明日への活力が体の奥からみなぎるのを感じます。その日も息子にチューを求めたところプイっと横を向いて「ヤダ」と一言。しかも妻に向かって「チュー」と息子自ら妻にチューを求めたのです。ガーン。こんなにも早く息子にチューを拒否されるなんて。もはや私のチューの求めに応じてくれるのは妻だけなのでしょうか・・・。

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